WEB関係も見てみよう
システムを理解すべきIT職種
今では日常品のようになったインターネットは、個人ばかりでなく、法人でも重要なビジネスツールと言えます。
ホームページを立ち上げることで、巨大市場を開拓できる可能性があります。
世界中からお客を呼び込むことができるため、業種によっては、一兆円規模とも言われています。
企業にとっては、魅了的とも言えるでしょう。
しかし、インターネットで収益を得るには、それなりの努力が必要です。
そのため、IT部門の中でも、WEB関係に力を入れている企業が多々あります。
そういうWEB関連を専門とするIT職種があります。
たとえば、WEBデザイナーがあります。
これは、ホームページを実際に作成する立場にあります。
HTMLなどに習熟している必要があります。
もっとも、今では専属ソフトがあり、それをいかに使いこなすかも、仕事をこなす上で大切でしょう。
また、WEBディレクターもあります。
これは、ホームページ作成などおプロジェクトを進める役割があります。
要は、チームリーダーのようであり、IT部門の責任者に何らかの進言をすることも、大事な役割となっています。
さらに、WEB専門と言っても、当然、システム的なことを知っておく必要があります。
特にセキュリティに関しては、可能な限り、理解しておく必要があるでしょう。
なお、IT部門においては、ネットワークエンジニアも、重要です。
ネットワーク周りを主に担当し、障害対応などを行います。
仮にWEB関連職がソフト面を重視しているのであれば、ネットワークエンジニアは、ハード面を主な対象とし、いわばシステム面のメンテナンスを担当します。
お役立ち情報